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不確かさのモデリング・シミュレーション法に関する研究会

What's new

第14回(2018年度第2回)会合 開催案内

日時・場所
  • 日時:2018年8月2日(木) 14:00-17:30
  • 慶應義塾大学理工学部(矢上キャンパス)16-A棟(厚生棟) 3階大会議室
       〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
       東急東横線、横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅下車徒歩約12分
議題
    1. 1) 開会挨拶、前回議事録確認【14:00-14:10】
      高野 直樹 主査(慶應義塾大学)、松田 哲也 副主査(筑波大学)
    2. 2) CMCの材料設計支援を目的とした有限要素解析技術:破壊統計の評価【14:10-15:00】
      尾崎 伸吾 先生(横浜国立大学工学研究院)
    3. 3) 固体の弾塑性力学問題へのスペクトル確率有限要素法の応用【15:00-15:50】
      中川 英則 委員(小山工業高等専門学校)
    4. <休 憩>
    5. 4) CAEにおけるAIの位置づけと課題【16:10-17:00】
      工藤 啓治 委員(ダッソー・システムズ)
    6. 5) ショットガンプレゼン【17:00-17:20】
    7. 6) 事務連絡【17:20-17:30】
      高野 直樹 主査(慶應義塾大学)
補足連絡
  1. 1) 講演者にはご自身のノートPCまたはファイルをUSBメモリに入れてご持参ください。配布資料がございます場合は、恐れ入りますが30部をご持参ください。
  2. 2) 講演者、参加者ともに、交通費、講師謝金の支給はありません。
  3. 3) ショットガンプレゼンに参加いただける委員にも資料は30部をご持参ください。
  4. 4) 研究会および交流会それぞれの出欠を高野()宛に7月27日(金)までにご連絡ください。

研究会の目的

日本計算工学会では、「シミュレーションの品質・信頼性にかかわる調査・研究」研究分科会(通称HQC研究分科会)を実施し、ASME V&VやNAFEMSの動向調査、企業メンバーの各社における取り組みに関する意見交換を通じ、3冊の学会標準を出版した。すなわち、

  • S-HQC001:2017 工学シミュレーションの品質マネジメント
  • S-HQC002:2015 工学シミュレーションの標準手順
  • S-HQC003:2015 学会標準(HQC001&002)事例集

である。この学会標準は、ISO9001にのっとり、NAFEMSに近いものである。一方、ASME V&V10-2006では、工学シミュレーションにおいても不確かさの検討を行うことが要求されているものの、具体的な計算手法としては、LHS(Latin hypercube sampling)によるモンテカルロシミュレーションといった古典的な手法が列挙されるにとどまり、特に企業において実用的な計算コストで実施するにはハードルが高い。2014年度にはHQC研究分科会の中のWGを設置して議論をスタートした。2015年度より独立した研究会として設置し、不確かさを取り扱うためのモデリング・シミュレーション法について最新の研究事例の調査や課題の抽出と解決に向けた取り組みを行う。

また、数理モデルの妥当性確認(validation)を行う際、実験が困難あるいは不可能な対象については問題があり、not invalidであることを多数提示するしかない。その一つに、マルチスケールシミュレーションのvalidationにおいては、ミクロスケールでの計測の困難さから、マクロな物理量の計測結果との比較にとどまっている。本来なら、ミクロな構造、特性、物理量にもとづき計算を進める手法であるゆえ、ミクロな物理量について妥当性確認を行うべきである。ミクロな物理量の計測では、実験における誤差も定量的に議論しなければならない。さらにマルチスケールシミュレーションの入力値となるミクロな構造、特性には不確かさがつきまとう。このように、マルチスケールシミュレーションは不確かさを考慮したvalidationの事例として取り組むべき課題を多く含む問題である。そこで、複合材料の確率的マルチスケールシミュレーションを取り上げ、当該分野で学術的な研究を牽引する母体となるべく、マルチスケール解析機能を有する市販ソフトウェアも視野に入れて議論を行う。

一方で、特定の分野だけに限定せず、自動車、航空機、宇宙、材料、土木、建築、スポーツ工学、生体も含み、解析対象も静的・動的、線形・非線形、マルチフィジックスを含み、これらの問題点や現状を深く検討し、何らかの方向性を見出すとともに、当該分野に関わる研究者の増加と研究者間の情報交換の場として、本研究がリードする組織となるべく活動をする。そして、総合的に不確かさのモデリング・シミュレーションの手法論としての体系化に向け、道標を構築することが目的である。ヒューマンファクタという因子にも注目し、材料の成形加工・製造・造形など熟練の技術者のスキルやノウハウの定量化にも取り組むほか、企業における品質保証や過去の解析事例のデータベース化、参照につながる可能性がある画像認識と人工知能についても最新情報の収集を行う。また、学会標準S-HQC002:2015では不確かさに関する記述も追加されたが、より具体的な手法論の確立、あるいは留意点の抽出と整理を行うべく、HQC研究会とも連携して活動を行う。

連絡先

高野 直樹
〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科
Email:

HPについての問合せ先

平川 和明
〒112-0002 東京都文京区小石川5-5-5 ユニゾ茗荷谷ビル5F
株式会社 先端力学シミュレーション研究所
Email: